「ねぇ、雷」 ふわり と風が吹いた、さやしい風が。 「昔から゙舞姫″好きなんだぁ」 「確かに、ちっこい時から夢中だったよな。」 子供ながらに、コノ悲恋の物語に うっとりしてた。 未だに 謎だらけの物語。 神秘的だと あたしは思う、皆何でよさがわからないんだろ? 「お前がやればいいじゃん」 余りに唐突で_____、 「はぁ?」 「舞姫」