それから 人数分のアイスを買って 家に帰ると、 尊が玄関の前で 仁王立ちしていた。 その表情は あまりにも恐かった。 「さくら、 なんで無視して行った?」 「…。」 私はそのまま真っ直ぐ 進んだ。 「おいっ。」 尊に腕を掴まれる。 また涙が溢れてくる。 「離してよー!!」 私はの声は体の中から 搾り出すみたいな声だった。