最強乙女ちゃん







とうとう、賢悟の手が
私の膨らみに触れたとき…




「帰ったぞ。」


「優月、ただいま」




玄関で両親の声が聞こえた




「まずいっ」


「ちょ、どいて!!」




2人の僅かに残っていた理性で
甘い行為をやめ、ソファに座りなおした





(和室なのにリビングだけソファあるんです)






すすすっと静かに襖が開いた



「おかえりー」


「お邪魔してます」




乱れた服をぱぱっと直し
開いた襖に目をやった





…っげ






そこにいたのは、般若もといクソジジィ。