「それにしても… 姉貴を心配してお見舞いに 来てくれるなんて…… ずいぶん物好きだなー」 悠馬が澤田をじぃっと見ながら言った それは失礼でしょ!! 私にっっっ!! 「そ一お? 他の男に見る目がないだけだよ」 って澤田も答えなくていーんだよっ!! 叫びだしたい衝動をおさえて 1人、べッドにねっころがって 男どもに背を向けた 私のことはおかまいなしに しゃべり続ける2人……… (…さっさと学校いけよ!!) そう思う優月ちゃんでした