ちょ、ちょ、ちょっと!!
なにしてくれてんだ!!


「なんのためにつけたんだと思うんだよ、アホ」

「ア、アホ?」


なんで私、アホ呼ばわりさせれてるんですか?


「よし。これ、隠すなよ。ぜってぇ隠すなよ?わかった?」

「う、うん」


なぜか頷いてしまった私。




赤いしるしが二つに…増えてしましました。