「きっかけは、啓飛が『家庭的な人がタイプ』って言ってたからだよ? その日から、掃除とか洗濯とか…手伝うようになったんだから。」 ……俺のため…?? また、可愛いこと言ってくれるな。 「もっと言えば、花嫁修業? 小学生のときから、啓飛と結婚するつもりだったから(笑)」 アハハと笑って、玉ねぎをみじん切りにする。 たぶん、オムライス。 「だからあたしは、啓飛に料理作れて嬉しい。 …今日のお昼はオムライスね!!」 そう言って微笑むキミは 本当に天使のようだ。 .