なので、もう 啓飛とはお隣じゃないのです。 啓くんママに会うため、この家に遊びに来たりはするけど 啓飛がいない家は、なんだか寂しくて…… 啓くんママも、どこか寂しそうだった。 「…俺のいない間になんかあった?」 「え…?」 慌てて顔を隠す。 そんな風に見えてたのかな… 「ち、違うよ!!ただ… ただ、啓飛と会えないから、寂しかったの。」 言った直後から、顔が熱くなる。 ……なんて恥ずかしいこと言ってんだろう… 熱くなる顔を隠すように俯くと、頭上から笑い声が聞こえた。 .