つい黙ってしまうと クスッと笑う、あたしの彼氏。 「……一応、記念日だし 厄除けってことで。」 ニヤッと笑って、さらに強く抱き締める。 苦しいくらい 強く、優しく…… 「厄除け…って?」 「華に変なヤツらが近づかないように。 左にはめちゃったけど、よかった?」 よかった? なんて よくない って言えるワケないじゃない。 ……こんなに、好きなんだから。 「…うぅん……嬉しい… ありがとう…」 .