「仕事、大変?」 「慣れないからちょっとね。 連絡出来なくてごめんな。」 その、力強い腕に抱き締められると安心する。 久し振りの啓飛の匂い。 身体中に広がっていく感覚。 「もう、離れてから3ヶ月か……早い、ね。」 「…もうそんなか。忙しくて、よくわからないな。」 そうなのです… 啓飛はお仕事のために、春から 一人暮らしをしています。 あまり遠くではないんだけど、いつまでも親に迷惑かけたくないと言って 隣の駅の近くにアパートを借りたんだ。 .