酔っ払い3人組に、呆れてしまう…… テーブルには、空いたお皿やお菓子の袋 そして、空のビールの缶が散乱していた。 「…ねぇ、泊まっていぃ??」 「いいけど……華、いいよな?」 「え??」 ここで振りますか!? てゆうか、断っても もう9時過ぎだし、酔っ払いだし 無理でしょ。 「あたしはいいよ? 布団、ある?」 「布団なんかいらねぇよ。 どうせ、ここら辺で寝ちまうんだからよ。」 赤くなった顔で、そう言う啓飛。 なら、いいか。 .