年上王子のお嫁さん☆



酔っ払い3人組に、呆れてしまう……


テーブルには、空いたお皿やお菓子の袋

そして、空のビールの缶が散乱していた。





「…ねぇ、泊まっていぃ??」


「いいけど……華、いいよな?」


「え??」




ここで振りますか!?


てゆうか、断っても

もう9時過ぎだし、酔っ払いだし


無理でしょ。




「あたしはいいよ?

布団、ある?」


「布団なんかいらねぇよ。
どうせ、ここら辺で寝ちまうんだからよ。」




赤くなった顔で、そう言う啓飛。


なら、いいか。




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