年上王子のお嫁さん☆



あまりにも固まってるもんだから、何かあったのかと思う。


仕事で、何かあった??






「……なんで…


なんでお前らがいるんだょ!!!」




……ぁ

啓飛が壊れた…





〜〜〜〜



「華〜、まだあるぅ?」


「あるけど…何本目??

明日は休みだからって…」




あれから二時間。


啓飛の家は、宴会場と化していた。




「華ちゃん、おつまみも美味いね!!

いいお嫁さんになるぞー??」


「おぃ、直哉……

酔っ払いすぎだろぉ…」


「涼、お前もな……」




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