年上王子のお嫁さん☆



「なんでもいいよ。

華ちゃんのオススメで。」




嫌いなものは特にないから

とつけ足して、ニコッと笑った。




「わかりました!!

じゃ、ゆっくりしててください。」





早速、冷蔵庫を開けて

材料を出していく。



この前、啓飛が買い物したって言ってたから、色々揃ってる。


丁度、パスタがあるから

それにしよう。





いきなりテレビゲームをしだした直哉さんたちに

ちょっと笑いながら、料理を進めた。






「早く、帰って来ないかな…」





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