「なんでもいいよ。 華ちゃんのオススメで。」 嫌いなものは特にないから とつけ足して、ニコッと笑った。 「わかりました!! じゃ、ゆっくりしててください。」 早速、冷蔵庫を開けて 材料を出していく。 この前、啓飛が買い物したって言ってたから、色々揃ってる。 丁度、パスタがあるから それにしよう。 いきなりテレビゲームをしだした直哉さんたちに ちょっと笑いながら、料理を進めた。 「早く、帰って来ないかな…」 .