年上王子のお嫁さん☆



「推薦って言っても、勉強しないと…置いていかれるのはイヤなんです。」



凛とした表情の華に、胸を射ぬかれる。


……ヤバい。

コイツ…オトナ になってる!!!



今まで見たことのない顔に、心臓がうるさく高鳴る。


ヤバいヤバい。


親がいるの忘れてた。




「華…行くぞ。

俺が見てやるよ、勉強。」


「え…!!?」


「それがいいわよ。
啓飛、頭だけはいいからね。」


「なんだよ「頭だけ」って(笑)」




みんなで笑い合ってから、華の家にいく。



「…よかった。
反対されなくて」




ホッと息をつく彼女に、手が勝手に動く。




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