年上王子のお嫁さん☆



「……よかった。
啓飛があたしから離れていかなくて。」


「それはこっちのセリフ。

さっき、敦にキスされそうだったじゃん?ったく、浮気者め。」




軽く叩かれ、頬が緩む。


やっぱりこうやってじゃれあえるのが一番楽しい。

よかった。本当に。



それから二人でくっついたまま

残り少ない花火を見た。


ジュースは敦が買って帰ってくれたみたいだからよかった(笑)



ドタバタしてて、あまり見られなかったな…






「…あのさ。」


「え…?」




花火が終わると、啓飛が真剣な瞳を向けてきた。




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