その日の夜。 直哉さんたち二人と入れ変わるようにして、啓飛が帰ってきた。 涼さんには、啓飛に言わないで ってお願いしたんだけど… あたしが問い正されないように、深夜とかに電話するんだろうな。 ちょっとだけ、あんなメールが送られてくることを 知ってほしいと思った。 冗談でもいいから『大丈夫』って 『そんなの無視すればいい』って 言ってほしかった。 「……な…はな…… 華…?」 「ひゃぁっ!!!////」 ふと我に返ると、至近距離に 啓飛の綺麗な顔が……!!!/// .