涼さんの話では、見知らぬ人からのメールが送られて来ているらしくて 内容はあたしに反して、啓飛に好意を寄せているような……そんなメールが多いらしい。 「啓飛も気持ち悪がってたよ。 さすがに、名乗りもしないヤツから『愛してる』は困るよなぁ。」 「…っ」 そんなメール、来てるんだ… あたしに向けられていた矛先が、啓飛に向けられたのかと思うと 無性に怖くなる。 違う意味で、不安になる。 「啓飛は男だけど…華ちゃんは女の子だ。ワケが違うよ。 心当たり…あったりする?」 .