照れてるみたいで、顔が赤くなってる中里さん。 「…で、付き合うんですか?」 「ぃ、いや……」 恥ずかしそうに頭を掻く中里さんに、ふとよみがえる記憶。 …営業部のみんなと、華と行った飲み会。 「…まぁ、華にキスされてましたからね? さぞかしモテるんでしょうけど。」 「ぉ、お前…… まだ根に持ってたのか!!? あれは、華ちゃんが酔ってたからで…っ」 「中里さんだって、まんざらじゃなさそうでしたけど?」 俺が睨みながら言うと、うぐっ と、声を飲みこむ。 .