新しいTシャツの襟から覗く、セクシーで…… 恥ずかしい… 「……やっぱり、恥ずかしいょ…」 どんどん赤くなっていく顔を隠すように俯くと 顎を滑る、啓飛の華奢な指。 「……じゃぁ… こっちから、いい?」 「え……」 顔を上げてみると、すぐ目の前に啓飛の綺麗な顔があって…… 俯くことも、目を反らすことも出来なかった。 「…久し振りだから…… 恥ずかしいよ…」 「久し振りったって、1週間くらいだろ。 安心して、俺に任せて?」 .