年上王子のお嫁さん☆



「言葉で言ってよ。」


「ん〜?」




いつの間にか、ベッドに倒されていて

上から見下ろされる。




「あたしのこと、好き?」


「ん。」


「だいすき?」


「ん…」





いくら聞いても、自分から言ってくれない啓飛が

もどかしい。






「……じゃぁ

あいしてる …?」





そう言った瞬間……




「きゃぁっ!!///」




着ているパジャマの中に

スルリと手が入ってくる。




「ちょ、ちょっと!!!///」


「こういうことを…」





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