ニヤニヤしてるのを不思議に思いながら、首を振ると 「……オィ。 何話してんだよ?」 「ひゃあぁあっ!!!」 いきなり、首元に腕が絡まってきたかと思うと そのまま引っ張られ、後ろから抱き締められるかたちになる。 啓飛の使ってる香水の匂いが ふんわりとあたしを包み込む。 「…余計なこと、吹き込んでないよね?」 「大丈夫よっ!!イチャつくなら、部屋行きなさいね? あたしは華ちゃんの家に行ってくるから。」 パチッとウィンクして、すぐに家を出て行った啓くんママ。 .