「!!!?////」 バッと離れると、ニッコリ笑った啓飛が視界に入る。 ……最悪。 「変態!!/// もう水着なんか着ないから!!!」 オトナだけど…… ちょっと、エロい… オトナ、だから?? 「フッ…可愛い。 純情なガキにはハードだった?」 「が、ガキじゃない!!///」 どもってしまう。 こういう話に関しては“ガキ”だから、否定出来ない。 黙ってしまったあたしを見て 啓飛はまた笑った。 「じゃ、姫の城まで行きますか。」 「は…?」 .