年上王子のお嫁さん☆



「!!!?////」




バッと離れると、ニッコリ笑った啓飛が視界に入る。


……最悪。




「変態!!///

もう水着なんか着ないから!!!」


オトナだけど……

ちょっと、エロい…



オトナ、だから??




「フッ…可愛い。

純情なガキにはハードだった?」


「が、ガキじゃない!!///」




どもってしまう。


こういう話に関しては“ガキ”だから、否定出来ない。



黙ってしまったあたしを見て

啓飛はまた笑った。



「じゃ、姫の城まで行きますか。」


「は…?」





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