ガシッ 後頭部と首に、絡みつく腕。 ……ん…? 「華…?」 「ん……け〜くん。 もっと、ちゅうして?」 ………え? まだほんのり赤くなっている頬で 華は、確かにそう言った。 「華!!///大丈夫か?」 「大丈夫だから、ちゅうして?」 !!!/// 首を傾げたあと、ゆっくり瞼を閉じる彼女。 ……オイオイ、まさか… まだ酔ってるワケ?? てか、それしかないか。 そんな状態の華に キスなんかしていいのか?? .