綺麗な髪に、透き通った肌。 グロスの塗られた色っぽい唇は 今すぐにでも奪ってしまいたくなる。 「……ったく…」 そんな無防備な彼女を見ていると さっきの嫉妬は薄まっていた。 キスくらい、いいか… 我慢し切れず、華のぷっくりピンクの唇に俺のそれを当てる。 ……やべぇ… 「ん……」 苦しそうに声を漏らす華に 高まる興奮。 止まらなくなる… さすがに、寝込みを襲うのはヤバい。 ……そう言い聞かせ、離れようとすると… .