年上王子のお嫁さん☆



綺麗な髪に、透き通った肌。


グロスの塗られた色っぽい唇は

今すぐにでも奪ってしまいたくなる。




「……ったく…」



そんな無防備な彼女を見ていると

さっきの嫉妬は薄まっていた。




キスくらい、いいか…


我慢し切れず、華のぷっくりピンクの唇に俺のそれを当てる。



……やべぇ…




「ん……」



苦しそうに声を漏らす華に

高まる興奮。


止まらなくなる…




さすがに、寝込みを襲うのはヤバい。


……そう言い聞かせ、離れようとすると…






.