年上王子のお嫁さん☆



アパートが見えてきた。


華は、口を尖らせてるし…

そうしたいのはこっちだ。




それからは、会話することなく
部屋に着いた。




「……お邪魔します…」


「適当に座ってろ。

水持ってくるから。」


「ありがと…」




華をリビングに置いて、キッチンに向かう。


かなり酔ってるみたいで、体温が高かった。



アルコールの匂いもするし…




今日は、早く寝かせよう。




水を持ってリビングに戻ると


華はソファーに座って寝ていた。




「……はぁ…」



テーブルに水を置いて、華に近づく。




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