『そう……だったんですか……』 落ち込む祐希を見てとっさに由紀は言った。 『祐希!お母さんに言っとくよ! 祐希の彼氏は外見は不良みたいだけど中身はすんごくいい人だよって!』 『俺も!これからは自分で考えろって言っとくよ!』 拓也も必死でフォローする。 『今日1日みてたんだよね……』 『うん…まぁ』 祐希の顔が徐々に赤くなる。 『恥ずかしい! 私なにか変なことしてなかった!?変なこと話さなかった!?』 『えっ!?大丈夫だよ! 会話も全然聞こえなかったし』