「ぐふっ…ぉぉぉ…」
(ドサッ…)
登米は腹を押さえながら膝まついた。
「登米ぇェエ!!」
「この野郎ぉおお!!」
五十嵐と更家は拳に力をこめた。
「どうせだったら2人でかかってきなさい…」山田大佐は構えた。
「…これが軍の大佐クラス…武術が段違だ…」
(グッ…)
「亮ちゃん、ちょっと来て!!」
(ダダッ…)
オレは真弓にひっぱられて走った。
「ちょっと真弓どこ行くんだよ!!あの2人を……真弓!?」
――――
真弓に連れてこられたのは校舎裏だった。
「今から亮ちゃんに話しておきたいことがあるの…。」
「……えっ!?」
―運動場―
「…………」
暑い日差しの中大統領は戦いを見守っていた。
(ズザザー…)
「ぐおぉおぉぉ…」
「五十嵐!!?」
五十嵐は吹っ飛ばされた。
「2人相手でもこんなの勝ち目がない…」大野はみながらつぶやいた。
(ヒュンッ…)
山田大佐は倒れた五十嵐に向けて拳を上げた。
(ま…まずい…!?)
「五十嵐ィ!!」
(ババババッ…)
「うおぉおぉぉ!!!!」
更家はことごとく山田大佐の突きを体で受けた。
「…ほぅ。なかなかいい“流し”だ…。更家君は空手をやってたかな?」
(ドサッ…)
登米は腹を押さえながら膝まついた。
「登米ぇェエ!!」
「この野郎ぉおお!!」
五十嵐と更家は拳に力をこめた。
「どうせだったら2人でかかってきなさい…」山田大佐は構えた。
「…これが軍の大佐クラス…武術が段違だ…」
(グッ…)
「亮ちゃん、ちょっと来て!!」
(ダダッ…)
オレは真弓にひっぱられて走った。
「ちょっと真弓どこ行くんだよ!!あの2人を……真弓!?」
――――
真弓に連れてこられたのは校舎裏だった。
「今から亮ちゃんに話しておきたいことがあるの…。」
「……えっ!?」
―運動場―
「…………」
暑い日差しの中大統領は戦いを見守っていた。
(ズザザー…)
「ぐおぉおぉぉ…」
「五十嵐!!?」
五十嵐は吹っ飛ばされた。
「2人相手でもこんなの勝ち目がない…」大野はみながらつぶやいた。
(ヒュンッ…)
山田大佐は倒れた五十嵐に向けて拳を上げた。
(ま…まずい…!?)
「五十嵐ィ!!」
(ババババッ…)
「うおぉおぉぉ!!!!」
更家はことごとく山田大佐の突きを体で受けた。
「…ほぅ。なかなかいい“流し”だ…。更家君は空手をやってたかな?」

