(カチャ)
中塚は広瀬の頭に銃を突き付けた。
「ひ、広瀬さん!私どうしたらいいの!?」急に渡されたから真弓は焦っている。
「きゃあぁああ!!」広瀬は死の形相で叫んだ。
「…死ね。」
(カチャ)
弾切れだ。
「くそっ!!」
(ドガァ)
中塚は広瀬を蹴り飛ばして火炎放射器をとりに行った。
部屋の中はもう錆びた金属柱と炭になった本棚でいっぱいだった。
(カチャ)
中塚はついに火炎放射器を握った。
「池野さん、早くー!!」広瀬は命いっぱいに叫んだ。
(私達には何もできなかった…。銃で中塚君の頭を狙いたかったけど、周りに白金君や広瀬さんがいたから撃つことができなかった…。…でも、今は違う!中塚(あいつ)は今1人だ!そして私が今握っている武器はスナイパー…。)真弓は心の中で考えた。
「…これで終わりよ!!」
(ドギュゥン)
真弓は中塚の顔目がけてスナイパーを放った。
「…ぐっ…うわぁあぁあぁあ!!!」
銃弾は中塚の目頭辺りに当たり、両目が白目になり、目から血を流している。
「目がぁ、目がぁあァア…!!」
中塚は失明したのだ。
中塚は広瀬の頭に銃を突き付けた。
「ひ、広瀬さん!私どうしたらいいの!?」急に渡されたから真弓は焦っている。
「きゃあぁああ!!」広瀬は死の形相で叫んだ。
「…死ね。」
(カチャ)
弾切れだ。
「くそっ!!」
(ドガァ)
中塚は広瀬を蹴り飛ばして火炎放射器をとりに行った。
部屋の中はもう錆びた金属柱と炭になった本棚でいっぱいだった。
(カチャ)
中塚はついに火炎放射器を握った。
「池野さん、早くー!!」広瀬は命いっぱいに叫んだ。
(私達には何もできなかった…。銃で中塚君の頭を狙いたかったけど、周りに白金君や広瀬さんがいたから撃つことができなかった…。…でも、今は違う!中塚(あいつ)は今1人だ!そして私が今握っている武器はスナイパー…。)真弓は心の中で考えた。
「…これで終わりよ!!」
(ドギュゥン)
真弓は中塚の顔目がけてスナイパーを放った。
「…ぐっ…うわぁあぁあぁあ!!!」
銃弾は中塚の目頭辺りに当たり、両目が白目になり、目から血を流している。
「目がぁ、目がぁあァア…!!」
中塚は失明したのだ。

