「そろそろ、下行くか」 「あ、私はもう帰るよ。 眠いし」 「ハハッ」 下に降りると、またもや客たちの悲鳴。 うるさい、うるさい。 「話終わったのか?」 「まぁな。 …月、夜くん、今日のは俺の奢りでいいから」 「サンキュ! じゃあ、またな、タケ」 私は、客たちの悲鳴を背に店をでた。 店内とは一転、静寂した外。 私は、家に帰るためバイクを進めた。