「キャーッ!!」



「あの人カッコよくなーいっ??」







店の中にいた女性客が騒ぎ出す。



何故か、男性逆も。




私を見ると、顔を赤くする男性・女性客。








「おい、美少年!
カウンター来いよ!」







言われるがまま、タケの目の前に座った。


後ろからの客たちの騒ぎ声がうるさい。



いつも、私が来ると男性客がウザイから特別に二階に通されてたから、

こうなることはなかった。




いつも静かだった。







なんか、こういうのも新鮮なのかな。