「おい」
道を出て行くと、追いかけてきた奴らと、先客さんのど真ん中にでた。
だからか、視線が私に集まる。
「あ、つっくん?!」
「んなとこで何してんだよ!!」
青龍が私だと気づき騒ぎ始めた。
コイツらはもうちょい大人しくなんねぇのか?
「お前………っ!!」
「テメェ等の相手は俺だ。
青龍の奴らは関係ないだろ」
「月夜!なにいってんだよ!適うはずねぇだろ」
私より弱い奴が何言ってんだよ、まったく。
「お前さんよぉ…、このまま逃げちまえばいいものを…。
まぁいい。
存分に相手してやるぜ」
してやる、って、なに?
こっちが相手〝してやる〟のよ。
私に上目線で言うのやめてくんね?

