そうして紅蓮組にご到着。
紅蓮組も、結構屋敷広い。
藍川組と同じぐらいか……。
「はい…、どちら様ッスか?」
「麗桜組のものだ。
紅蓮組組長んとこに通せ」
「ッ!?
は、はい……!!」
出てきたのは、なんか気の弱そうな奴。
それでもココにいるってことは、それなりに強いのか、親がここにいるのかか。
中に進んでいく。
あ…、暁の匂いがする。
って当たり前か。
暁の家だもんね。
「つ、きや…、と理人……?」
何回目かの角を曲がった時だった。
襖が開く音と共に、騒がしい話し声。
そして、私と理人を呼ぶ聞き慣れた声が後ろから聞こえた。
振り返ると、やっぱり………。
「え、サッキーたち!?
なんで……」
「なんで、ってこっちのセリフだよ…。
ここ暁ん家だよ?
なんで、つっくんたちが?」
暁たち六人だった。
今、学校じゃない、の……?

