「相手、するしかねぇか……」
このあたりはダメだ。
一般人を巻き込むかもしれない。
もっと、裏のほうに行かなければ……。
私は、バレないよう、バイクで誘導した。
確か裏に、喧嘩出来るような大きな道があるはず。
あそこは、頻繁に喧嘩が起こるから、一般人も危険だと知ってるはずだから来ない。
その道に行くと、すでに先客がいた。
「チッ」
結構大人数で、道を通り過ぎられない。
かと言って、後戻りはできない。
奴らが追っかけてきてるし。
細い路地裏に逃げ込むか。
そこは、バイク一台がギリ通れる広さ。
奴らが追いかけてくると思ったのだが…。
予想外なことが起きた。

