「実家に協力を求めればいい。
親父はたぶん、こういう理由なら快く承諾してくれるだろ」
「そうだよ?
僕の親父も受けてくれるはずだから」
私たちの提案に、他の三人は静かに頷いた。
さっそく親父に連絡するか。
じゃあ、明日にでも実家に帰ろうかな。
「理人、明日一緒に来てくれない?」
「当たり前!」
よし、決定。
………ん?メール…?
私の携帯の音楽が鳴った。
この音楽はメールが届いたことを知らせる音楽。
開いてみると……。
『明日必ず溜まり場に来い』
という、暁からの初メールだった。
明日なにかあるんだろうか?

