黒蝶‐総長♀×総長♂‐ Ⅰ








あっ、青龍の下っ端くんまでいる!





「ひでぇな、こりゃ」


「……あいつ等、黄狼の下っ端だね」


「どうします?
こう遭遇しちゃ、見てみぬふりは出来ませんね」


「けど、青龍がくんじゃね?」


「とりあえず、隠れよう。
バレて絡まれたりしたら最悪」


「………だね」






一旦路地裏に隠れ、目を合わせた。


これからどうするか。



目的のBARに行くには、あそこを通らなければならない。


けど、絶対絡まれる。




なんとかあの場を解決して欲しい。



暁たちが来てくれるのが一番いいんだけど。





「お前ら何やってんだっ!!!」


「一般人までも手を出すなんてサイテー」






おぉ!!


いいタイミングで出てきてくれた!