私が麗桜組だってことは、バレてはならない。
だから、こう言うしかないんだ。
いくら青龍のみんなを信じていたとしても………。
私の隠していることは、かなり大きいことだから。
バレてしまったら、………一緒に居られなくなってしまう。
そんなの、……嫌だ。
ようやく慣れはじめて、楽しいと思い始めたんだ。
少しでも長く一緒にいたい。…みんなと。
だから、隠すことを許して……?
「俺、あまり自分のことを人に話すのは好きじゃないんだ。
でも。
いずれ、俺の組は何処なのか知ることになる。
俺やお前たちの意志関係なくな」
紅蓮組、鐘田組、藍川組とはいずれ、麗桜組と関わりを持つようになってくると思う。
そしたら、…私が麗桜組の若頭って嫌でもバレてしまう。
その時まで、隠していよう。

