つっこむことたくさんの言葉ばかりだけど、
嬉しくて自然と笑ってしまった。
「…心配かけてごめんね、みんな」
「気にしないでくださいッス!
今はこうしてここにいるじゃないですか」
「ふふ。
そうだね。…ありがと。
……って、アンタら、その傷どうしたの?!」
ふと目に入った、下っ端の三人。
その三人は、顔に数カ所切り傷が……。
「え、っと…、その、何でもないッスよ!」
「たっ、だだ転んだだけです!
な、なあ?」
「そ、そうそう!」
怪しい……。
カミカミじゃ、嘘だってことバレバレだよ?
おまけに目が泳いでるし……。
…――ん?
みんな、後ろのほうをチラチラ見てるけど、何かあるの?
見てるほうには、何人か立ちはだかっていて、私には見えないように隠してるかのよう。
―――怪しすぎる。

