黒蝶‐総長♀×総長♂‐ Ⅰ










「おい、なにしてんだ」



「あ゙?
お前、誰だぁ?!」



「通りすがりのもんだ。
彼女、嫌がってんじゃねぇか。
その汚ねぇ手、離せよ」







彼女を掴んでいた男の手を叩き落とした。



すると、男たちは私の胸ぐらわ掴んできた。







「んだと?
テメェ、言ってくれるじゃねぇか!!」



「ぶっ潰してやる!!」








男たちが同時に殴りかかってきた。



彼女を庇いながら、私は男たちを相手をする。





コイツら弱すぎだろ?






もう、私の目の前で伸びてるし。


もう終わり?




つまんねぇー。

自分から喧嘩ふっかけておいて。







「あの〜、ありがとうございました!」



「今度から気をつけろよ?
夜に繁華街通っちゃ危険だ」



「はい…っ!」







彼女は、お礼だけ言うと去っていった。


さて、私も帰るか。







ようやく家に帰れた私は、部屋に入ってすぐ眠りについのだった。