ドリアもオムライスも上手い。
……今度来たとき、どっちかにしようかな。
ファミレスを出て向かった先は、ここら辺で一番大きいショッピングモール。
ここでお土産でも買うことに。
「あ、このアクセかっけえ!!」
「この服いいな」
二人は凄い勢いで買い物を始めてしまった。
お土産代として、太っ腹に学校から二万円が出てるから、お金をあんま気にしないで済むけど。
こんな調子じゃ、すぐに……。
「あ、俺あと五千しかないや」
「俺も、四千くらいしか………」
ほらね。
すぐに無くなっちゃうんだっつの。
お金はもっと大切に使わないと。
「あれ、月夜さん全く買ってないじゃないッスか!」
「俺は別に……」
「俺たちがコーディネートしてあげます!
月夜さんイケメンだからコーディネートのしがいがあります。
行きますよ!」
「え、えぇ!?
いいよ、気にしなくても……」
断ったけど、もう既にやる気満々の2人には聞こえてはいなかった。

