キッチンから、ある調味料を持ち出した。
「それ、どうやって使うの?」
「見てれば分かるよ。
…――って言いたいとこだけど。
これは絶対マネしちゃダメだから、2人は部屋の外で待っててね」
「……うん、わかった。
いい子に待ってる」
二人を部屋の外に出し、ある調味料の蓋を開ける。
ニヤッ
なかなか起きないのが悪いんだからね?
恨むなら、自分を恨みな。
大きく開いた口の中に、その調味料…――――――もとい、タバスコを、十滴くらいを一気に入れた。
「…―――がはっ!!
……ゴホッ…ゴホッ…――――ッッ!!」
喉を抑えながら、ようやく起きた須藤。
顔を真っ赤にしながらせき込んでいる。
口に入れたタバスコが、直接器官に喉を通しちゃったんだろう。
辛そうだなぁ…。
まっ、自業自得だよね。

