「柊、良かったのか?」
「俺が勝手に買ってきただけだ。
須藤が気にすることはない。
……で、初めは何をすればいいんだ?」
「サンキュー!
あーっと、そろそろ夕飯の支度しなきゃならねぇのか…。
柊、料理出来るか?」
「…出来ることは出来る。
じゃ、買い物行ってくるわ」
「すっげぇ心配なんだけど…、まぁいい。
ほら、金」
「ん」
須藤からお金を受け取り、近くのスーパーに向かった。
確か、この前、2人ハンバーグ好きだって言ってたよな?
じゃ、ハンバーグでいいか。
んっと、じゃー、これとこれと………。
手早く買い物を済ませ、須藤の家に戻ってすぐにキッチンに。
ふとリビングを見ると、魅來と夢希が2人でつまんなそうに座っていて、
須藤はバイクの雑誌を呼んでいた。
……っは?
アイツ、何やってんのさ。
「おい、須藤!
雑誌読んでねぇで2人と遊んでやれよ!!」
「何すればいいかわかんねぇんだもん」
わかんねぇんだもん、って……。
それぐらいもわかんないのかよ……?!

