確か、4時に須藤の家に行けばいいんだっけ。
なんでも、須藤は先に帰ってしなければならないことがあるらしい。
須藤の家までの道は、前行ったからバッチシ覚えてるから、多分平気………、だと思う。
行くついでに、お菓子でも買っていってあげようかな。
魅來と夢希、喜ぶかな?
「…あ」
お菓子を買い終え、停めてある所に向かう途中。
ある雑貨屋さんが目に入った。
ウィンドウには、ピンクとブルーのテディベアが仲良く寄り添って飾られていて…――――
何故か私は、それに目を奪われた。
「可愛い……」
魅來と夢希にそっくり。
そうだ、良いこと思いついた!
私はその店に入り、店員さんに………。
「ウィンドウに飾られてる、ピンクとブルーのテディベア買いたいんだけど」
「かしこまりました。
プレゼント用ですか?」
「あぁ。
小さい子供向けのラッピング、頼む」
「分かりました。
少々お待ちください」
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―――…
―…

