その時、私はどんな顔をしてたのだろう?
「どうしたの?」
心配そうに覗き込む來斗さんの一言で、我に返った。
いけない、今はそんなこと考えちゃダメ。
青龍たちの前での〝柊月夜〟をきちんと演じないと。
ちゃんと………。
夕飯も食べ終わり、魅來くんと夢希ちゃんと遊んであげてたら、
もう既に、日付が変わった時間だった。
欠伸をする2人。
そろそろ、寝ないといけないよね。
子供が起きてる時間じゃない。
「じゃー、今日はもうお終いにして寝ようか」
「えーっ!?
もっと遊びたいー!」
「また遊びに来るから、その時一緒に遊ぼうな」
「また来てくれるの?
ほんとー?」
「本当だよ。
さぁ、自分の部屋に戻って寝なさい。
おやすみ、魅來、夢希」
「「うん!おやすみー」」
トテトテと自室に戻ってゆく。
さて、私もそろそろ帰ろうかな。

