黒蝶‐総長♀×総長♂‐ Ⅰ










その時、私はどんな顔をしてたのだろう?







「どうしたの?」






心配そうに覗き込む來斗さんの一言で、我に返った。


いけない、今はそんなこと考えちゃダメ。



青龍たちの前での〝柊月夜〟をきちんと演じないと。


ちゃんと………。





夕飯も食べ終わり、魅來くんと夢希ちゃんと遊んであげてたら、


もう既に、日付が変わった時間だった。




欠伸をする2人。


そろそろ、寝ないといけないよね。



子供が起きてる時間じゃない。







「じゃー、今日はもうお終いにして寝ようか」



「えーっ!?
もっと遊びたいー!」



「また遊びに来るから、その時一緒に遊ぼうな」


「また来てくれるの?
ほんとー?」



「本当だよ。
さぁ、自分の部屋に戻って寝なさい。
おやすみ、魅來、夢希」


「「うん!おやすみー」」







トテトテと自室に戻ってゆく。



さて、私もそろそろ帰ろうかな。