「あんな奴、家族なんかじゃねぇ!!
俺は、家族といえる家族はいねぇよ!!!
アイツと血がつながってると思うだけで寒気がする」
「それはないんじゃないか?!
いくら何でも親父さんにそんなこと…!
それに、お前は誤解してる!
仲直りしろよ、いい加減に!」
「てめぇに何がわかる!
赤の他人が首つっこんでくるんじゃねぇよ!!
いいか?
次そのことに触れたら、いくら悟也でもただじゃ済まさねぇから」
ガンッッ!!!
怒りを教卓にぶつけた。
まぁ、蹴ったのだけれど。
「どけ」
青龍たちの前を通り過ぎ、私は家に帰った。
このまま授業を受ける気など、全く持って出てこなかったのだから。
血も繋がってない、赤の他人に、何が分かるっていうんだ。
悟也には関係ない。

