俺たちも自己紹介をした。
俺たちが、青龍のトップだと聞いても少しも動じない。
――――ただ単に、嬉しかった。
俺たちが青龍のトップだと知ると、怯えて逃げていくのが当たり前だった。
だから、怖がらず、普通に接してくれるコイツらだからこそなのかもしれない。
コイツらと、仲良く出来るような気がした。
性格が似てる同士で、ちゃっかり仲良くしてるところをみると、
俺だけじゃなくてみんなもそう思ったことがわかった。
……余った、柊、憐慈、俺。
柊は気にしない様子だ。
俺もどうとは思わない。
けど、どうでも良くないらしい憐慈は隣で嘆いていた。
挙げ句の果てに、無視されたと勘違いした憐慈は、部屋の隅で座り込みいじけ始めてしまった。
…………こういうのは、ほっといた方がいい。
直になおる。

