「う、わぁ〜……!」
「マジで、悪魔みてぇ……」
「黒髪にしたのが更にきいたのかも………」
私の姿に、騒然とするみんな。
そんなに悪魔っぽいか?
「でも、優勝、いけるんじゃね?」
「確かに!
咲希斗さんと月夜さんがいれば怖いものなしだよなっ!」
「頑張ってくださいね!!」
みんなから応援の言葉をもらい、午後の部が始まった。
思った以上の客の多さに圧倒されつつも、
仕事をこなしていった。
しかも、ほとんどの客が私に群がってくるもんだから、余計疲れる…………。
聞かれたら答える、という感じで話していたけど、だんだん面倒臭くなっちゃった。

