「朔、徹、次行くぞ。 ここ女ばっかだし」 「そうッスね。 …香水くさいです」 2−Aを出て、次に向かうは3−A。 紅蓮、夏芽のクラス。 3−Aのクラスの看板には、 『アニマル喫茶』 と書いてある。 アニマル喫茶? アニマル、って動物だよね……? なんか、変な予感がするんだけど……。 「教室、間違ってねぇよな?」 「は、はい……」 「アニマル、って、まさか………。 いや、ないない! 入るとするか………」 開けたくないと思いつつ、恐る恐る扉を開けた。 目の前の光景に、私は絶句した。