「この色のカラコンを特別に作って貰ったんだ。
知り合いがいるから」
「そうなの!?
じゃあさ、僕のも頼める?」
「頼めるんじゃね?
…俺を通せば、だけど」
「頼んで!
僕、澄んだ空色がいいんだよね。
どんなに探してもなかったんだ」
「わかった、頼んでおくよ」
そういう関連で働いている知り合いがいるのは嘘ではないし、
今日私が持ってきたカラコンたちも、その知り合いから貰った物だ。
専門の人が作るから、とても色合いが綺麗で私は気に入ってるんだ。
変装のためにつけてる青のカラコンも、
赤が混じらないようにしてくれた。
いわゆる、特注品?てやつ。

