竜馬の家の駅で降りて いつも通りの道を通る。 もうすぐ竜馬ん家だ‥。 竜馬なんかあったのかな? 部活で疲れて寝ちゃったのかも… 「‥‥えっ…」 目の前には、知らない女の子とキスをしてる竜馬がいた。 なに‥? 何が起きてるの‥? 「…っ‥なんでっ!?」 何もかもわからない 「…っバカっ!!!」 私はただその場を離れるしかなかった。 頭の中は真っ白で、ただこの場所から離れたかった。 『…梨奈!?』 後ろの方で私を呼ぶ名前が聞こえた気がした。 でも私はがむしゃらに走った。