②リーゼ錠
(概要)気分をリラックスさせるお薬です。不安や緊張感をやわらげたり、寝つきをよくします。

(働き)このお薬は、穏やかな作用の心の安定薬です。不安や緊張をやわらげ、気持ちを落ち着かせます。神経症やうつ病など精神的な不具合には勿論、心身症のような体の不調が悪くなったり、心臓がドキドキしたり、また、女性では生理不順を起こしたりします。

実際の処方例としては、不安神経症やパニック障害など各種神経症を中心に、上記のような症状を呈する心身症、うつ病や不眠症、自律神経失調症、更年期障害などに処方されたいます。さらに、筋肉をほぐす作用があるので、緊張型頭痛や頚椎症、腰痛症、肩こり、けいれん性の病気などに応用されることも多いです。このように、この系統の薬は副作用が少なく安全性が高いこともあり、各診療科でいろいろな病気に幅広く使われています。

(薬理)
・抗不安作用・・・おだやかな作用で不安や緊張感を柔らげます。
・鎮静・催眠作用・・興奮状態やイライラを鎮めたり、寝つきを良くします。同系の薬で特に催眠作用の強いものは睡眠薬としてもちいられます。
・筋緊張緩和作用・・筋肉の強張りやつっぱりをほぐす作用があります。そのため、頑固な肩こり、腰痛、緊張型頭痛などにも応用されます。
・抗痙攣作用・・・痙攣を予防したり抑えたりします。

ざっと調べて・・・どうだろう?と頭を傾げてしまいます。
あたいは、これを飲んでも(何時間も)眠れなかったし、
朝方になって、頭がもうろうとし始め、嘔吐していました。
医者は薬辞典を見ながら、薬を処方します。
おかしくないですか?!
見るべきは辞典ではなく、患者の容態そのものだと感じた。
あたい達の仕事は夜遅くて、朝が早いから
とてもじゃないが・・・からだがついていかなかった。
正直言って一睡も出来ない夜さえあった。

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さぁて、ここでお尋ねします。
医者の皆様・・・あたいの意見をどうご覧になりましたか?
東京は巨大都市です。
人口の多さにあわせて薬も多種用意しておくべきではないでしょうか?
CMに流されて、ジェネリック医薬品を置いても・・・
効かない患者もいることを忘れないで下さい。