冷たい月




さらに沙麻亜の話は続いていた。

話は妄想の域に達していた…


『子供は3人はほしいなぁ…
いやー、どうしよう!?
先生と結婚したら私の苗字
アズミになるんだなぁー』


『アズミ?』



『そう、先生の苗字はアズミ。
字はねぇ、安曇野の安曇。

キャー!どうしよう!?
だってさぁ…』





…安曇って言うんだ…







安曇 良治(アズミ リョウジ)






それが












私が釘付けになった人の名前